◇春うらら

昨日はとても穏やかな日でした。
市ヶ谷から靖国、千鳥ケ淵から半蔵門へと歩いてみました。

さくらがほぼ満開、何度見ても飽きません。
ただ、何処へ行っても人でいっぱいでした。
ゆっくり寝そべっていたい陽気ですが、都会では無理な話です。(´o`)ファァ～ッ

※画像をクリックすると拡大します。



市ヶ谷の外堀です。
春の嵐にも負ける事無く見事に咲き誇っています。




靖国神社は４０年ほど前に「はとバス」で来た覚えがあります。
カメラを持った外人さんも多く北京語も飛び交っていました。
中国の人達はみな反日！？・・・でもなさそうですね！！



千鳥ケ淵を歩きながら、なんとなく大阪の「造幣局」桜の通り抜けを思い出していました。
たくさんの桜が咲き乱れています。











半蔵門の前にはちょっとした人だかりができていました。
しばらくすると門が開き車が数台出てきました。
誰かと思いきや秋篠宮紀子妃でした。
その後、もう一台の車が出てきましたがそこには皇太子殿下が乗っておられ、紀子妃同様、気さくに窓を開けられ笑顔でこたえられていました。（カメラは間に合わず）

◇メジロは何処？

本郷通り界隈はお寺が多い。

境内を覗くとそれぞれの風景があり気持ちが落ち着きます。


青いキャンパスに映える紅梅
（写真をクリックすると拡大します）





ここでクイズです。

下の写真にメジロが一羽止まっています。
さてどこにいるでしょうか？



わかりましたか？

実はこの紅梅につがいの二羽がいたのですが、
あちこち動き回る鳥を追っかけるのって難しいですね！
本当にへたくそです。

正解は

真ん中より少し下にある、丸い木の節のような塊がメジロです。


　　　　　

◇散歩・不忍通り

今日の散歩は本駒込から不忍通りを上野方面に向かって、てくてくと歩いた。
千駄木あたりはビルばかり、
根津のあたりから懐かしい上野の香りが、何かほっとするような散歩です。

不忍池を一周、蓮池には枯れた茎が一面を覆い、夕暮れ時とあって尚一層寒々とした眺めです。

写真をクリックすると拡大します。（2008/12/15撮影）



不忍池にて・・・


不忍の蓮池、枯れた茎が一面に広がっています。







久し振りの再会です。　(^_-)-☆




昔はこうした絵描きや写真屋さんがいっぱいいました。

昔っていつの事！

はい、かれこれ４０年も前になりますかな！！

散歩の締めくくりは「アメ横」、威勢のいい掛け声を聞きながら家路へ・・・。

◇散歩・本郷通り

病院の帰り久し振りに歩いた。

寄り道をしながら日差しを追うように、本駒込から東大赤門方向に本郷通りをてくてくと歩いた。

天気は良かったのだが日の陰りは早く、夕方４時過ぎには日差しがなくなった。


写真をクリックすると拡大します。（2008/12/12撮影）



ビルに囲まれたせまい庭で
ひときわ鮮やかに輝いていました。




東大正門
昔もむかし、学生集会で一度だけ構内に入りました。(^。^)



東大赤門
本当に広い学内です。
皆、かしこそう！

◇言葉

苦難もやがては思い出に変わる
短くも遠き道のり
　　　　　　　　　　　　　　抜弁天

この南北にある鳥居を通り抜けると、苦難を乗り越えれるという。

人生は「苦難の連続」

一体どれだけ通り抜ければいいのだろうか...。

(obakasan)

近所に引っ越してきて驚いたのはお寺が多い事です。

お寺の入口によく墨で「説教」というのでしょうか、一言「言葉」が書いてありますよね！

最近じっくり見るようにしているのですが、けっこう宗派によって個性があるように思います。

たとえば日蓮宗の寺院はかなり「哲学的」というか、解りずらいというか、難しい言葉が多いように思います。

言葉は人に感動を与えたり、傷つけたり、なぐさめたり、勇気を与えたりします。

そんな言葉の持つ「ちから」に少しはまっている昨今です。

◇抜弁天の秋まつり

厳島神社（抜弁天）の秋祭りがあるというので犬の散歩がてら行ってみることに。
夕方四時過ぎに行き、これからが本番と思いきやどうした事か模擬店はもう店じまいをしています。

この変な雨のせいなの？
何だか”がっかり”です....。

片付けている様子からして模擬店も数少なく、ちっともお祭りとは思えない質素な感じです。

仕方なくまた龍頭の写真を撮る事に。

前回は気が付きませんでしたが、龍の角が二本とも折れてなくなっていました。（悪い事をする奴もいるものだ！）

それにしてもこの龍頭、見る角度によって形相が変わって見えるのは私だけでしょうか？

それに頭だけと思っていたこの龍、後ろに回ると池から這い上がる様に胴体があったのにビックリです。

またこの神社の広さですが、前回に続きもう少し補足すると、南北の鳥居から鳥居まで私の足で僅か”二十四歩”で通り抜けました。

つまらない報告ですがこの「ぐずついた変な天気、早く回復しますように」とお祈りをして帰途に。

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◇抜弁天の龍頭

新宿区に在る厳嶋神社（いつくしまじんじゃ）通称 抜弁天（ぬけべんてん）を散歩してきました。
散歩といっても三叉路の角地、３０坪足らずの三角地帯です。

こちらの神社の歴史は古く、源義家が奥州平定に向かう途中、安芸に鎮座する厳島神社に戦勝を祈願！「戦勝のお礼」に神社を建立したそうです。

境内は南北に通り抜けできるようになっていて苦難を乗り切る「抜弁天」として信仰され山の手七福神の一つに数えらているそうです。

確かに近所のお婆ちゃん、ガラガラを押しながら通り抜けしてました。

神社に行くとよく縁起物の龍頭（御手洗）がありますが、こちらの龍頭はとても迫力があり思わず携帯で撮ってしまいました。

以前撮った熊野神社（西新宿）の龍頭と比較してもその凄さがよぉ～くわかります。(；一_一)

ということで「私にもご利益がありますように」と境内を通り抜け家路へ！

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携帯で撮った
「抜弁天」の龍頭
08/08/28




以前撮った
「熊野神社」の龍頭

ハナモモ

ハナモモ （バラ科）

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テーブルタグを使って貼り付けてみました。

今が見頃です。

ハナモモの花言葉は＝気立てのよさ・恋のとりこ・恋の奴隷・あなたに夢中

さすがバラ科、とても一途で情熱的です。

新宿中央公園にて
(2008/03/26)撮影

◇枝垂れ桜

(2008/03/24)撮影
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新宿の青梅街道沿いに日蓮宗のお寺「常園寺」がある。

歴史ある古いお寺らしいが、このお寺の境内には江戸三大桜の「枝垂れ桜」が花を咲かせている。

見頃は週末のようだが既にライトアップされ幽玄の世界に誘ってくれる。

◇休眠打破

(2008/03/16撮影）
写真をクリックすると拡大します。



ようやく桜が咲き始めました。

桜が開花の準備を始める事を「休眠打破」というのだそうです。
桜の花芽は去年の夏に形成され、そののち長い休眠に入ります。（動物の冬眠のようなもの）

そして晩秋から寒い冬に耐え暖かくなるにつれて開花するそうです。
ちなみに冬のない風土では、日本のような華やかで美しい桜は咲かないそうです。

やはり日本の桜は特別なようですね。